ライフキネティックはラグビーや野球のトレーニングにも導入可能!ドーパミンとはどんなもの?

ライフキネティックのトレーニングは、ドーパミンの分泌を促すといわれています。人は達成感を感じると意欲がわきますが、そのときに「ドーパミン」という物質を分泌します。ドーパミンを意識することでモチベーションを維持しやすくなり、目標も達成しやすくなります。この記事では、ドーパミンとは何か、どんな役割があるのかご紹介いたします。

ライフキネティックトレーニングでも分泌される?ドーパミンとはどんなもの?

セロトニン・ドーパミン・アドレナリン

ドーパミン(dopamine)は、神経伝達物質の一種で、中枢神経系に存在しています。脳のなかでは、神経細胞である「ニューロン」がお互いに信号を送り合って情報伝達をしています。その情報伝達の仲介役をしているのが、神経伝達物質です。神経伝達物質は約50種類存在し、ドーパミンのほかに、セロトニンやノルアドレナリン、グルタミン酸、ギャバなどがよく知られています。

ドーパミンは、セロトニン、ノルアドレナリンと共に3大神経伝達物質の一つです。3大神経伝達物質は「幸福ホルモン」と呼ばれ、どれも人にとってポジティブに作用します。ドーパミンは自然に分泌されるだけでなく、意図的に分泌を促すこともできます。方法としては「タンパク質を摂取する」「音楽を聞く」「軽いトレーニングをする」などがあります。

ライフキネティックのトレーニングでも、このドーパミンが放出されることがわかっています。ライフキネティックとは、ドイツで開発されたメソッドで、プロアスリートのトレーニングにも積極的に採用されています。サッカーやラグビー、野球など様々なスポーツ選手が取り入れているトレーニングなので、興味がある方はぜひお試しください。

ドーパミンの役割とは?

黒板に書かれたクエスチョンマーク

ドーパミンがどのようなものなのかわかったところで、その役割を確認しておきましょう。一般的に、ドーパミンが分泌されることで、やる気や幸福感を得られるといわれています。ドーパミンは運動や学習、感情、ホルモンの調整などにも関与しています。そのなかでも、感情・記憶・思考・理性といった心の機能に大きく関わっているのです。

ドーパミンの分泌量が減少するとまず運動機能がうまく働かなくなるため、喜怒哀楽のコントロールが難しくなってしまいます。反対に、大量に分泌されると統合失調症になってしまったり、ドーパミンの分泌で得られる快楽にはまってしまい、欲求の抑制が難しくなり依存症に陥ったりといった問題もあります。

しかし、適度なドーパミンの分泌は私たちにプラスの影響があります。幸せな気持ちが高まり意欲がでてくる、集中力が上がって効率よく動ける、ポジティブになるといったことも、ドーパミンの効果なのです。

ドーパミンの分泌を促す方法として、音楽を聴いたり、必要な栄養素を摂取したり、瞑想をしたりといったことが挙げられますが、運動もその一つです。ドーパミンを放出する方法の一つに、ライフキネティックのトレーニングがあります。

運動と脳トレを掛け合わせたメソッドで、トレーニングすることでドーパミンが放出されることもわかっています。サッカーやラグビー、野球など様々なスポーツのトレーニングでも取り入れられています。ぜひ、ライフキネティックのトレーニングをお試しください。

ラグビーや野球など様々なスポーツのトレーニングでも採用されるライフキネティック

ライフキネティックは年齢や身体能力関係なく、子どもからお年寄りまで誰でもできる簡単なトレーニング方法です。ドーパミンの分泌量を増やすのにも効果的とされています。One Smile a Day合同会社では、ライフキネティックの公認トレーナーが、トレーニングを指導いたします。サッカーやラグビー、野球など、種目問わずトレーニングに取り入れていただけます。

お申込みやお問い合わせはホームページより受け付けているので、興味のある方はお気軽にご連絡ください。

ライフキネティックのトレーニングを導入をお考えならOne Smile a Day合同会社へ

会社名 One Smile a Day 合同会社(ワン スマイル ア デイ)
代表者 大嶋 洋一
設立 2020年9月1日
資本金 500万円
住所 〒241-0835 神奈川県横浜市旭区柏町8−72
TEL 080-4402-5569
URL https://one-smile-a-day.jp
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